藤本タツキ原作の青春物語『ルックバック』ドルビーシネマで上映決定!第4弾入場者特典も明らかに
コミック配信サイト「ジャンプ+」にて2021年7月に発表され、初日で閲覧数250万回以上を記録した藤本タツキの同名コミックを劇場アニメ化する『ルックバック』(公開中)。このたび、本作のドルビーシネマでの上映が決定。さらに、第4弾入場者特典も配布開始となった。 【写真を見る】『ルックバック』ドルビーシネマ版ポスターのポスターも解禁に 「ルックバック」は、「ファイアパンチ」、「チェンソーマン」などを手掛けた漫画家、藤本渾身の作品。ひたむきに漫画を作り続ける藤野と京本という2人の少女の姿をみずみずしく描きながらも、やがて起きる2人の運命を分ける出来事を強烈なリアル感を持った筆致で描きだした。劇場アニメ化にあたり、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』(09)、『借りぐらしのアリエッティ』(10)、『風立ちぬ』(13)など、数多くの話題作に主要スタッフとして携わってきた押山清高が監督、脚本、キャラクターデザインを務め、河合優実と吉田美月喜がW主演を務めた。本作は、公開初日から興行収入ランキングで1位を獲得し、2週目の週末興行では動員を含めて1位に上昇。口コミが広がり続け、8月18日には観客動員数100万人を突破致していた。 このたび、大ヒットを受け本作がドルビーシネマ10館、ドルビーアトモス28館にて、9月13日(金)より上映されることが決定した。ドルビーシネマは、従来の500倍ものコントラストと驚異的な色域により、これまでは見えていなかった色まで表現。また、空間を包み込むように設置されたスピーカーにより作品世界に没入することができる。 さらに、入場者特典第4弾の配布も決定した。特典となるのは「ルックバック」Special sticker seat。本作のティザー&メインビジュアル、場面カットに加え、押山監督が描いた設定画が組み込まれた、劇場でしかもらえないオリジナルのダイカットステッカーとなる。9月13日(金)より配布開始となる。 漫画に向き合う藤野と京本の物語はドルビーシネマのスケールでどのように広がっていくのだろうか?この機会に大スクリーンで色鮮やかな映像と立体音響による感動の没入体験を楽しんでほしい。 文/鈴木レイヤ