1171億円積んだのに「ヤンキースは負けた」 “宿敵”レジェンドが痛烈煽り…地元局も爆笑
オルティス氏がソト逃したヤンキースを煽り
メッツとの1000億円を超えるフアン・ソト外野手の争奪戦に敗れたヤンキースをライバル球団のレジェンドが痛烈に煽った。16日(日本時間17日)、通算541本塁打を誇る米殿堂入り打者のデビッド・オルティス氏が自身のSNSで「ヤンキースは負けた笑」と泣き笑いの絵文字を添えてコメントした。 【映像】グラブ投げつけ、踏むわ踏むわ…ヤ軍右腕はブチ切れて扇風機をボコボコ 今オフにヤンキースからFAとなったソトはメッツとプロスポーツ史上最高額となる15年7億6500万ドル(約1179億5500万円)で契約を結んだ。米複数メディアによると、ヤンキースも最後までソト争奪戦に参加し、提示した額は16年7億6000万ドル(約1171億8400万円)。500万ドル(約7億7100万円)の差で逃した形となった。 ソトと同じドミニカ共和国出身のオルティス氏はヤンキースと同じア・リーグ東地区のライバル球団、レッドソックスでプレーし、本塁打王1回、打点王3回、エドガー・マルティネス賞8回を記録。3度のワールドシリーズ制覇にも貢献し、史上最高の指名打者の呼び声も高い。 米メディア「FOXスポーツ」の解説ではこれまでにも、ヤンキースのレジェンド、デレク・ジーター氏にレッドソックスのユニホームをプレゼントしたり、今年ドジャースに敗れた際に大喜びでダンスを披露したりするなど、ヤンキースを煽ってきた。この日も、ソトのインスタグラムの投稿に「ヤンキースは負けた」と大喜びでコメント。メッツの地元放送局「SNY」も公式X(旧ツイッター)で大笑いしている絵文字を添えて引用していた。
Full-Count編集部