【阪神タイガース】1位で即戦力左腕の伊原陵人、2位で将来性抜群の右腕・今朝丸裕喜の交渉権を獲得 ｜ プロ野球 ｜ ドラフト名鑑2024
育成1位指名・工藤泰成（くどう・たいせい）
明桜高時代に甲子園出場はなし。プロ志望届を提出せず東京国際大へと進学した。2年秋からリーグ戦に出場し通算9勝を挙げた。4年時にプロ志望届を提出するもNPB球団からは指名漏れ。徳島インディゴソックスに加入すると1年目の今シーズン8勝1敗、防御率2.91の好成績を残し最多勝を獲得した。最速150キロ台中盤のストレートが売り。
育成2位指名・嶋村麟士朗（しまむら・りんしろう）
高知商業高時代に甲子園出場はなし。プロ志望届を提出せず福井工業大に進学するも中退し高知ファイティングドッグズに入団した。2年目の今シーズンは61試合でリーグ3位の打率.350、5本塁打、41打点の成績を残した。昨年は捕手、今年は指名打者としてベストナインを受賞。
育成3位指名・早川太貴（はやかわ・だいき）
大麻高時代に甲子園出場はなし。プロ志望届を提出せず小樽商科大へと進学。2年秋に2部リーグで優秀選手賞を受賞した。ここでもプロ志望届を提出せずクラブチームのウイン北広島でプレーし、今年からくふうハヤテベンチャーズ静岡に加入。25試合に登板し4勝7敗、防御率3.22の成績を残した。
育成4位指名・川﨑俊哲（かわさき・としあき）
輪島高時代に甲子園出場はなし。3年時にNPBドラフト対象外のプロ志望届を提出し独立リーグの石川ミリオンスターズへと進んだ。俊足巧打のショートで今シーズン（日本海独立リーグ）は打率.282、3本塁打、15盗塁、出塁率.430の成績を残した。
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