珠洲焼作家の篠原敬さん。工房は「心のシェルター」だという。無心ではなく、考えを巡らせながら、ろくろを回すことで「心が形になる」=2024年12月9日、石川県珠洲市、金居達朗撮影(朝日新聞)2度被災でも「ある意味チャンス」珠洲焼作家は何度も心に火をともす【関連記事】【写真】珠洲焼作家の篠原敬さん。初窯を控えていた作品はすべて棚から落下し割れてしまっていた=2024年2月17日、石川県珠洲市正院町平床、金居達朗撮影「見てもらうこと、何より励み」 東京と京都で珠洲焼の展示販売会子どもたちを変えた津波 「守れんくてごめん」決断した珠洲の消防士直した窯、一度も使わずまた全壊 それでも珠洲焼作家は「諦めない」更地にした窯、もう一度火をともすため 被災の珠洲焼作家、CF募る離れても、戻ってくる 珠洲「心の復興マルシェ」 豪雨乗り越え開催