【エボリューション】新社長就任の諏訪魔 団体名を「プロレスリング・エボリューション」に変更 ベルトも新設
女子プロレス「エボリューション」は17日、全日本プロレスの諏訪魔(48)が社長に就任する来年1月1日に、団体名を「プロレスリング・エボリューション」に変更すると発表した。 【写真】来年1月デビューが決まったChika 昨年3月の旗揚げから諏訪魔はプロデューサーを務めていたが、今秋に松木圭市会長と協議した結果、社長就任を決意。社長業に力を入れるため、今月いっぱいで全日本の専務執行役員を退任し、来年1月からは非常勤取締役に就任すると同時に全日本での試合は月1~2試合程度になる。 都内で社長就任会見に出席した諏訪魔は「エボリューションの男子は削り合う、そして女子は強く美しくというコンセプトでやれという話はしてます。ここまで男子プロレスと女子プロレスがハイクオリティーで見られる団体はエボリューションしかないと思っています」。今後は女子プロ団体ではなく、男子部と女子部が共存するプロレス団体として再出発を図る。 会見では、来年に創設される予定のベルトのイラストを公開。「やっぱりプロレスラーですからね。リング上で戦っている意味っていうのは、このチャンピオンベルトを巻くため。ベルトを巡る戦いというものも展開していってもらいたいと思います」と期待をかけた。
東スポWEB