帝京大学、主力FW4人が不在の中でリーグ戦王者と対戦。ラグビー関東大学春季交流大会
リザーブを見ると、HO知念優来(4年)、PR清水栞太(2年)、依藤駿之介(4年)、FL倉橋歓太(4年)の4人は前節と同じだが、FL蔵森晟(3年)、SH上村樹輝(4年)、SO/CTB久木野太一(4年)、WTB/FB青柳潤之介(2年)、FL福井蓮(4年)、東日本大学セブンズで活躍したCTBキアヌ・クッツェ(4年)、SO/CTB福田正武(1年)が新たにメンバー入りした。
帝京大学は、FW4人が菅平で開催中の男子15人制のトレーニングスコッドに選ばれており、替わりに先発した選手が引っ張り、FWの接点、セットプレーでしっかり圧力をかけたい。
先週、春季大会の初戦を迎えたリーグ戦6連覇中の東海大学。前節の早稲田大学戦では前半連続トライでリードした場面もあったが、イエローカードから崩れて26-59で大敗してしまった。規律、ディフェンスの部分を修正しつつ、接点、セットプレーでプレッシャーを掛けて、BK陣にいいボールを供給したい。
東海大学のメンバーを見ると、前節は控えだったHO下江康輔(4年)が先発し、PR伊波大地(4年)、PR原口慎太郎(3年)、LO川瀬悠河(4年)、NO89大森光(4年)までは同じメンバーとなった。右LOには今井郁太(4年)が入り、FL中山竜太朗(4年)がLOから下がり、6番だったFL薄田周希(3年)は7番で先発する。
BKの7人は前節と全員同じとなった。SH井川天太郎(3年)、SO奥田泰進(4年)のハーフ団、コンラッド・セブンスター(2年)と共同キャプテンCTB近藤翔耶(4年)のCTBコンビ。WTB小池椋太(3年)と、前節2トライを挙げたWTB中川湧眞(4年)、最後尾のFBにはFB千葉康瑛(4年)が入った。
控えにはHO津田仁(ともに3年)、SH石川裕大(2年)、CTB/FL平坂亮輔(2年)、CTB/WTBウェスリー・トンガ(2年)が新たに入り、PR菊谷蒼波(4年)、杉浦皓亮(3年)、LO中村太志朗(2年)、FL宮前翔斗(3年)、SO緒方蒼太朗(4年)、CTB北村光基(3年)、CTB/NO8ヘンドリックス・スミス(2年)は前節に続いてベンチからの出場をうかがう。