【全日本大学駅伝】出雲V国学院大、平林清澄を7区投入 「隙の無いオーダー」で初優勝へ
<全日本大学駅伝>◇3日◇熱田神宮西門前~伊勢神宮内宮宇治橋前(8区間106・8キロ) 【一覧】全日本大学駅伝の最終エントリー 大学3大駅伝の2戦目となる全日本大学駅伝が今日3日、愛知・熱田神宮~三重・伊勢神宮までの全8区間(106・8キロ)で争われる。午前8時10分の号砲まで1時間半を切った中、各チーム最大3人の当日変更が発表された。 10月の出雲駅伝を制し、今大会で初優勝を目指す国学院大は、エース平林清澄(4年)を7区に投入した。最終8区には出雲5区区間賞の上原琉翔(3年)を起用。2区には3月の日本学生ハーフ王者の青木瑠都(3年)、5区には出雲4区区間賞の野中恒亨(2年)、6区にはハーフマラソン日本人学生歴代4位の山本歩夢(4年)を配した。 前田康弘監督は「バランスよく、隙の無いオーダーを組めた。つなぎ区間でも勝負できるランナーを置けるのがストロングポイント」と自信をみせている。 ◆国学院大のオーダー ◇1区(9・5キロ) 嘉数純平(3年) ◇2区(11・1キロ) 青木瑠都(3年) ◇3区(11・9キロ) 辻原輝(2年) ◇4区(11・8キロ) 高山豪起(3年) ◇5区(12・4キロ) 野中恒亨(2年) ◇6区(12・8キロ) 山本歩夢(4年) ◇7区(17・6キロ) 平林清澄(4年) ◇8区(19・7キロ) 上原琉翔(3年)