神奈川県、インフルエンザ流行警報を発令 19年1月以来
神奈川県は26日、インフルエンザの流行警報を発令した。県が定点観測している医療機関で、16~22日の1医療機関当たりの患者報告数が流行警報の基準値(30・0人)を超える48・56人になった。県によると、流行警報の発令は2019年1月17日以来。 保健所単位の地域別では、三崎が76・67人で最も多く、茅ケ崎(76・55人)や平塚(61・82人)も多かった。川崎市(59・92人)、厚木(56・21人)、横須賀市(52・57人)で50人を超えた。基準値を下回ったのは足柄上(24・8人)のみ。
神奈川新聞社