町に書店ゼロ… 北海道・南幌町 子ども向け施設に絵本を販売する書店オープン「すごいありがたい」
HTB北海道ニュース
町内に書店がない北海道の南幌町では、子ども向けの施設の中に絵本を販売する書店がオープンしました。書店ができたのは「はれっぱ」です。 南幌町は充実した子育て支援で、移住する人が増えているなか書店がありません。そこで施設の運営を委託されている民間企業が絵本を通じた教育を充実させたいと、販売を始めました。 母親) 「すごいありがたいです。絵本が好きなので。1日30分くらいはひとりで遊ぶときに絵本を読んでいます」。 この書店にはおよそ800冊が販売されていて、週末などには施設のスタッフによる絵本の読み聞かせも行われる予定です。
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