LIGAサマーキャンプ2024in北海道、参加した選手、コーディネーターの声
・大野世凪 北越(新潟) 外野手 右/右 174-72 元々Ligaに参加している学校で、こういう取り組みがあるのを阪長友仁さんから聞いて、参加しました。お金がかかりますが、それ以上の価値があると思います。 今までやったことが無い人と野球ができるので、学べることもありました。将来は大学に進んで、そこからも長く野球に携わりたいです。 ・平間一基 弘前学院大 2年生 コーディネーター 僕たちは弘前学院大で野球部を作って、会社も立ち上げたんですが、その会社にコーディネーターの依頼があったんです。この経験を今後の会社に役立てることができればいいかなと思いました。 前半はコミュニケーションをとらなくて失敗することが多かったのですが、後半は選手に起用法を聞いたり、彼らに決めさせたりもしました。チーム作りは難しいですが、その倍くらい面白いですね。
■エストレージャス(ESTRELLAS)
・岩本忠明 高知国際(高知) 投手 右/右 177-71 夏の大会は2回戦まででした。自分のチームは人数が少なくて、いろんな人と野球をできる機会が少なかったので、野球だけじゃなく、進路のこととかいろいろ話す機会が欲しかったんです。レベルが高い選手と対戦できたのも良かったですが、全国から集まった選手と話せたのも良かったです。みんな大学進学とかその先のこととか、ちゃんと考えている人が多いなと思いました。 ・若井勇輝 桐蔭学園(神奈川) 内野手 右/右 181-75 学校は準々決勝で負けました。サマーキャンプは父が見つけてくれて、面白そうなので参加しました。甲子園より先に、僕がこの大会で第1号のホームランを打ったので、気持ちよすぎて寝れませんでした(その後、エスコンフィールドでもホームランを打つ)。大学行ってプロを目指します。鈴木誠也選手みたいな選手になりたいです。
・横田心太 甲南(兵庫) 投手 左/左 183-80 (夏の大会は5回戦で敗退)甲子園に行けなかった分、野球ができない期間が長引いてしまうので、大学、次のステージへ向けての橋渡しという感じで参加しました。 いいメンバーとも巡り合えていろいろな経験をさせてもらっているので、ものすごくいいなと思います。 ・細井克将 慶應義塾大 1年生 コーディネーター 昨年、慶應高校の選手でした。チームは日本一という形で終わりましたが、僕は、夏のメンバー争いになって故障で外れてしまいました。 やはり僕自身が選手としてやり切れていない。特に夏に野球ができなかったと言う思いがあって、大学生になってこの話を聞いて、立場は違うけど、自分の中では高校野球の締めくくりと言う形で参加しようと思いました。 わずか10日間くらいのキャンプですが、野球の取り組み方はもちろんですがやはりチーム力や人間力をつけることを覚えて帰ってもらいたいと思いました。