LIGAサマーキャンプ2024in北海道、参加した選手、コーディネーターの声
■レオネス(LEONES)
・藤井仁獅 宇治山田商(三重) 外野手 右/右 173-73 (学校は3回戦まで進んだが)僕は控えで試合には出なかったのですが、サマーキャンプでは結果が出ていて、素直にうれしいなと思います。チームのみんなは野球が終わったんですが、僕はまだ続きで野球ができているので、楽しいです。 ・工藤琉人 日本体育大高等支援学校 内野手 右/左 169-70 僕の学校には野球部がないので、地方大会には出ていないです。ただ(特別支援学校から甲子園予選を目指す)「甲子園夢プロジェクト」には参加していました。サマーキャンプには親が勧めてくれて参加しました。やっぱり野球は楽しいです。二塁打、三塁打も打ちました。将来は就職して社会人で野球を続けたいです。
・工藤天晴 弘前学院大 2年生 コーディネーター チームを勝たせるように采配は全力を尽くしたのですが、選手が力を発揮するタイミングとかあまり理解できなくて、空回りしていた部分もありました。でも、結構つながりもまとまりもあった試合もあったので、難しいですけどできた部分はあったのかなと思います。 僕は、将来、特別支援学校の教員を目指しているので、工藤琉人君と野球ができたのは収穫でした。彼のことは全く知らなかったのですが、1日目に練習して能力の高さがわかりました。
■ティグレス(TIGRES)
・田上航 八幡商(滋賀) 投手 右/右 187-90 夏の地方大会は3回戦で負けたのですが、夏の大会が終わったら普通は実戦の機会はありません。野球を続けるつもりなので、レベルの高い打者も来ると聞いて、参加することにしました。 試合では打たれる場面もありましたが、抑えることもあって勝利に寄与したかなと思っています。僕としては、プロ志望届を出したいんですが、監督からは大学行ってからでも、と言われています。チームの仲間とはいい関係になったので、大学でも試合ができたらと思います。 ・佐藤壮真 札幌第一(北海道) 外野手 左/左 169-68 学校は南北海道大会の1回戦 で敗退しました。父がこの大会があるのを知って参加したら、と言ってくれました。北海道だけじゃなくて、全国からいろんな人がきて、あれだけすごいプレーをするんですね。みんな野球に向き合ってる人たちだと言うのを実感しました。 僕自身は高校で野球は終わりにして、救急救命士を目指します。