「この言葉に励まされた!」13人の不妊治療STORY。パートナーと時にすれ違うことも…
実母と義母の気づかいに心が救われた
★現在の年齢:32才 ★治療内容:体外受精 通院していたのは結果重視の有名な病院。説明もわかりやすく、納得して治療をステップアップしました。母は「今の時代いろんな選択肢があるからあせらずにゆっくり過ごしぃよ」と言ってくれて、ありがたかったです。義母もあえて何も聞かずにいてくれていたそうで、ステップアップを機に伝えると「話してくれてありがとう」と言われました。 【治療歴】 ◇28才:婦人科で検査、異常なし。タイミング法を開始。 ◇30才:不妊治療クリニックへ転院。再度検査するも夫婦ともに問題なし。人工授精。 ◇31才:人工授精5回ののち、体外受精4回目で妊娠。
20代前半だった私に「早めに行動したほうがいい」と言ってくれた母
★現在の年齢:27才 ★治療内容:人工授精 不妊治療をする前に転職して、心にゆとりがある状態で妊活開始。まだ24才でしたが、母から「早めに行動したほうがいい」と言われ、治療を人工授精にステップアップする提案が医師からあったときにも、積極的に進めることができました。まわりの妊娠報告がつらいときもあったけど、子どもの大切さをさらに痛感できたので治療してよかったです。 【治療歴】 ◇24才:初受診。タイミング法2回。 ◇25才:人工授精4回目で妊娠。
同じ境遇でも違っても【友だち】ってありがたい
人に話しづらい不妊治療について、友だちに話すことができた! 4人の方の体験談をご紹介します。
友人の励ましのおかげで前に進むことができた
★現在の年齢:30才 ★治療内容:タイミング法 姉や友人が妊娠したり、街中で妊婦さんを見かけたりすると、多くの人は自然にできていることなのに、私はお金をかけて痛い注射をしないとできないのかと思い、悲しい気持ちに。そんなとき、友人がランチに連れ出してくれたり、受診に付き添ってくれたりして励ましてくれたので、モヤモヤ悩んでいるだけでなく、前に進むことができました。 【治療歴】 ◇29才:産婦人科を受診し、検査。夫はネットで検査キットを購入。 ◇30才:タイミング法1回目で妊娠。
職場のサポートが必要!話すとみんな協力してくれた
★現在の年齢:36才 ★治療内容:タイミング法 治療でつらかったのは、毎月のタイミング前の痛いホルモン注射。体調が悪くなることもあるので、職場の人には伝えました。すると、それがきっかけで私だけでなく職場のみんながお互いの体調を気づかうようになり、サポートし合える関係になりました。職場の人という枠を超えて、大事な仲間・友人になった気がします。 【治療歴】 ◇32才:婦人科で相談。風疹ワクチン接種。排卵誘発剤を使いながらタイミング法。 ◇33才:卵管検査ののち、タイミング法で妊娠。