【カルティエ】の「トリニティ」のピアスとイヤリング|ともに人生を歩みたい名品を厳選
SPUR.JPでは多くのブランドやアイテムの中から、皆さんにおすすめしたいとっておきの情報をご紹介してきました。このページではこれまでに公開した記事の中から、カルティエの「トリニティ」ピアスとイヤリングにフォーカス。 【写真】【カルティエ】の「トリニティ」をもっと見る
「トリニティ」ピアス
アイコニックな「トリニティ」のリングがピアスとして登場。3カラーのゴールドと、それらを束ねるように煌めく一粒のダイヤモンドが横顔を華やかに演出してくれる。シーンを問わずに取り入れられる華奢なサイズ感も嬉しい。モードラバーならクラシックなソリテールリングではなく、控えめにダイヤモンドをあしらったデザインコンシャスなジュエリーで差をつけたい。
「トリニティ」イヤリング(ピアスタイプ)
「トリニティ」イヤリング(ピアスタイプ)〈WG、YG、PG〉¥218,900/カルティエ カスタマー サービスセンター(カルティエ) エディターASADAが約20年前にパリのカルティエのショップで購入した、トリニティのイヤリング(ピアスタイプ)。 「このさりげないサイズ感とデザインが、ネックレスなど他どんなアクセサリーとも相性がいい。加えて、冬ならではのタートルとか、マフラーの耳元にちょうどいいエレガンスが宿るんですよね。 ホワイト、ピンク、イエローの3種のゴールドで構成されているトリニティシリーズは、1924年に誕生。ということは約100年もの年月を生き抜いたデザインということ。その事実に感服しながら、人生100年時代と言われる今、おばあちゃんになっても耳元を飾って、ともに人生を謳歌したいと思いました。」
CARTIER TRINITY FOR CHITOSE ABE OF sacai シングルイヤリング
sacaiのデザイナー兼ファウンダーである阿部千登勢さんとカルティエのクリエーションスタジオとの対話により、4年越しで完成したコレクションが「CARTIER TRINITY FOR CHITOSE ABE OF sacai」。ざっくり直訳すると“阿部千登勢のためのトリニティ”という意味になるが、その名が示す通り、阿部さんのパーソナルな思いが込められたコレクションだ。社会人になって初めて自分で買ったジュエリーが「トリニティ」だったというエピソードや、4年という長い時間をかけてじっくりと我が子を育てるように向き合った制作プロセスからも、デザイナーの深い愛を感じる。 「動きによって、かたちがどのように変わるかを探求した」という阿部さん。3つの色彩はそのままに、フォルムやカーブが変容したデザインを眺めていると、「トリニティ」リングに新たな命が吹き込まれて思い思いに躍動しているよう。例えば、3種のリングを連ねたシングルイヤリング。それぞれのリングは耳にフィットするように部分的にカットされていて、ひとつを耳に引っかけて3連でぶら下げたり、ふたつを耳にかけて残りのひとつはぶら下げたり、あるいはその逆にしてみたり。楽しみ方はマルチウェイ。360度違った表情を見せるsacaiの服のように、たったひとつのアイテムがさまざまな顔を持ち、自由な動きをもたらす。 Antoine Pividori © Cartier ※記事中の商品価格は公開当時のものです text: SPUR.JP編集部