仕掛けた当初、“業界関係者”はこの成功を100%信じていなかった!? 業界の疑念が180度覆った! 西野亮廣はなぜ「1年後のチケットをどんどん売る」ことができるのか?
自分で考えて動くスタッフ(=自ら「仮説検証」をおこなうスタッフ)を育てるには、「データと理念と戦略」を経営陣だけのものにせず、現場スタッフとも共有すること!
23万部のロングセラー『夢と金』の著者であり、今、ビジネスパーソンが追うべき人物の筆頭である西野亮廣さん。今、西野さんは、1年後のミュージカルのチケットが凄い勢いで売れている…という、業界も騒然の状況を作り出している。仕組みはもちろん、“動ける人材”も生み出してこその、この結果。いったい“何”をしたのか!? 今回も、音声メディア「voicy」で配信中の「#西野さんの朝礼」から編集してお届けする。 【動画】西野さんの最新作、コマ撮り短編映画『ボトルジョージ』 今日は【信じることができなかった時代がある】です。
BackStoryの効果は大きかった
先日公開された密着ドキュメンタリー『BackStory』(西野亮廣ch)の振り返りをしたいと思います。 「まだBackStoryの最新回を観ていない」という方は、先にそちらをご覧になってから、ここに戻って来てください。 というわけで『BackStory』の振り返り回でございます。 なんと言っても、メインテーマは「ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』の【第二弾チケット】が一体どれぐらい売れたのか?」という答え合わせです。 言い変えるとこれは「第一弾チケット発売後からスタートさせた密着ドキュメンタリー『BackStory』に、はたして広告効果はあるのか?」という答え合わせでもありました。 これで【第二弾チケット】が売れなかったら、僕らは(9月から毎週締切に追われながら届けてきた)「『BackStory』を続けてきた意味がなかった」という厳しい現実を受け入れなきゃいけなかったんです。 が、結果は本当にありがたいことに、ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』の第二弾チケットは予想を遥かに上回るスピードで売れまして、「BackStoryの効果は大きかった」という嬉しい結果が出ました。 5110枚あった【第二弾チケット】は早くも「残り僅か」となっており、【第一弾チケット】の4800枚はすでに完売しているので、つまり、ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』の座席は公演9ヶ月前にして「約1万席」が埋まっているというフザけた結果となっております。