ジェームズ・マクドナルドがロンジンワールドベストジョッキーの表彰で喜び語る「とても誇りに思う」
6日、「ロンジンワールドベストジョッキーアワード」の表彰式がロンジン香港国際競走のウェルカムパーティー内で行われ、ジェームズ・マクドナルド(32=ニュージーランド出身)が表彰を受けた。マクドナルドは2022年以来2度目の受賞。ロンジンCEOのマティアス・ブレシャン氏から記念品が贈られた。 ロンジンワールドベストジョッキーは、国際競馬統括機関連盟(IFHA)が定める世界トップ100のGⅠレースにおける騎乗成績で決まる。マクドナルドは今年、ライアン・ムーア(英国)との争いを制して栄冠をつかんだ。 主戦を務め、ともに世界中を駆け回ったロマンチックウォリアーを筆頭に、自身が制したGⅠ競走のプレイバック映像が流れたセレモニー。スピーチを求められた〝ジェイマック〟は「今この位置にいることをとても誇りに思うと同時に、とても恐れ多い気持ちです。もちろん、これは私が世界のトップ100レースでパートナーを組むことができたワールドクラスの馬たちの素晴らしい証しです。そのうち9個のレースに勝つことができたのは、とても特別なことでした」と振り返った。
東スポ競馬編集部