【新築マンションモデルルーム探訪記】タワマンならではの見晴らしと、ゆとりある住空間
S-90Aタイプは、角住戸ならではの足元まで開口部となるダイレクトウインドウが最大の魅力。そのパノラマの風景を眺めるステージのようにアイランドキッチンが配されている。ちなみにバルコニーはダイレクトウインドウの両サイドに2箇所配置する設計になっており、S-75Bタイプと同様に主寝室からも眺望を楽しめる。そのほかのふたつのベッドルームはリビング・ダイニングに面して配置。子ども部屋としても、フリースペースとしても使い勝手がよい間取りだ。
38・39階のプレミアムフロアで享受できる、リュクスなライフスタイル
最後にプレミアムクラスとなるP-125B'タイプへ。さすが“プレミアム”というだけあって、その上質感は一般的な住まいの域を超えている。広々としたエントランスから続く30畳超のリビング・ダイニングは、圧倒的な開放感を与えてくれる。ダイレクトウインドウによる大開口や2.95mの天井高(38階は2.80m)、天井カセット型エアコンによるすっきりした設えが、より一層、空間の広がりを感じさせるようだ。
P-125B'タイプは、3LDKのベーシックプランを2LDK+ウォークインクローゼットに変更したプラン。さらに約4.8畳のベッドルームと、それと同程度の広さを持つウォークインクローゼットを一体とした贅沢な提案がなされている。パートナーと2人で過ごすライフスタイルに合わせたオプション例だ。プレミアムクラスならではの大胆な設計変更といえるだろう。
新たなコミュニティを形成する、多彩なサードプレイス
総戸数578戸の「ザ・タワー十条」は、さまざまな共用空間が充実しているのも特徴だ。ウェルカムラウンジは、いつでも利用できるリラックス空間であると同時に、日々の暮らしをサポートしてくれるコンシェルジュデスクも併設されている。ワークラウンジは、文字通り仕事に適した空間として利用。複数人で会議ができるミーティングブースや仕切りのあるプライベートデスク、個室のプライベートブースなどがあり、仕事だけでなく勉強や読書に利用することができる。