紅白歌合戦リハーサルに参加したJO1の（左から）與那城奨、佐藤景瑚、大平祥生、川尻蓮、豆原一成、河野純喜、川西拓実、白岩瑠姫、木全翔也、金城碧海、鶴房汐恩（撮影・尾崎修二）

大みそかの「第75回NHK紅白歌合戦」（後7・20）のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールで行われた。3年連続3回目の出場となる男性11人組、JO1は「Love　seeker」を披露する。 リハーサルを終えた與那城奨（29）は「今回3回目ということで、僕たち来年で6年目に突入するんですが、今年は本当に色々な成長できたなという年で、それをこうやって締めくくる場として紅白に出させていただいて僕たちとしてもうれしいですし、前回を超えるようなパフォーマンスをしたい」と気合十分。 河野純喜（26）は「紅白決まりましたってときに一番喜んだかも。今回一番喜んだくらいびっくりしました。まさか3年連続ねえだろうと思っちゃった。でもやってやろうかなと。緊張しています」とはにかんだ。 今年は「SUMMER　SONIC」や「ROCK　IN　JAPAN　FESTIVAL」など大型フェスに初出演。 與那城は今年1年を漢字1文字で「踊」を表した。「2024年は本当に色々なフェスだったりライブとか、いろんな場で踊ったなと思いまして。自分たちをもっと知ってほしいといろんなところでライブをしましたし、収穫も得ましたし、本当に踊ったなと」と語った。河野は「心も踊りました」と続き盛り上げた。 来年は2月から世界6都市を巡る初のワールドツアーや、4月に初のベストアルバム発売など飛躍を遂げる。與那城は「本当にJO1の勝負の年になる。会社、スタッフと一丸となって世界に挑戦していきますので頑張っていく年にしたい」と誓った。