DeNA・牧 2000万円増の年俸2億5000万円でサイン 終盤不調に悔い…来季30発100打点誓う
DeNA・牧が横浜市内の球団事務所で交渉し、2000万円増の年俸2億5000万円で契約を更改した。「今年は成績があれで…。来年は見返したい」。自己評価は厳しくても、133試合でリーグ3位の打率・294、23本塁打、74打点。1年目から4年連続20発以上を達成し、新主将として26年ぶり日本一へけん引した。 打順は4番が79試合で、終盤は2番で23試合に出場。「4番を外れて悔しかった。来年はどの打順でも30本、100打点以上を目指す」。主に2番で30本塁打&100打点をクリアすれば、00年の日本ハム・小笠原道大(31本、102打点)以来になる。オフは4年連続で鹿児島自主トレ。中大の後輩、西武・古賀も加わり「チーム牧」を結成する。(大木 穂高)