J1通算320試合55得点の柏FW武藤雄樹が「子どもの頃から育った町」J3相模原へ電撃移籍
柏レイソルは2日、FW武藤雄樹(35)がSC相模原へ完全移籍すると発表した。 武藤は2021シーズンに浦和レッズから柏へ加入。今季はJ1で3試合の出場にとどまっていた。J1通算320試合55得点の実力者がJ3の相模原に移籍することとなった。柏を通じて「振り返ると悔しい気持ちの方が多い3年間でした。ただ、ゴールを決めてみなさんと熱く叫んだ瞬間は忘れません。もっと柏のためにゴールを決めたかった。結果が出ない中でも、期待して応援してくれた方に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。これからも柏レイソルを応援しています」とコメントしている。 【写真】あのちゃんの日本代表ウェア姿などに反響「削除しないで」「可愛い」「時代を先取り」 また、武藤は相模原を通じて以下のようにコメントしている。 「はじめまして、武藤雄樹です。僕の地元、座間市がホームタウンでもある、SC相模原に加入できることを大変嬉しく思っています。J2昇格、そして子どもの頃から育った町を盛り上げられるように全力で戦います。共に熱くなりましょう」