ドジャースファンなのに… “神の手”男がヤンキースアシストで自ら退場 世紀のWS第1戦で珍事
◆米大リーグ ワールドシリーズ第1戦 ドジャース―ヤンキース(25日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム) 【動画】かっこよすぎだろ~!フリーマンの劇的サヨナラ弾にファン大熱狂 ドジャースタジアムに現れた“神の手”の男が自ら退場する珍事が発生した。 大谷のWS初安打となる右翼フェンス直撃の二塁打をきっかけに、ベッツの中犠飛で同点に追いついた直後の9回。2死からヤンキース・トーレスの打球は左中間へ。フェンスぎりぎりの打球をドジャースファンの男性が手を伸ばし、キャッチしてしまった。触らなければフェンス上部を直撃する打球だったため、リプレー検証の結果、二塁打に。場内に映像が流れると、ブーイングに包まれた。 該当の男性は気まずかったのか、警備員に連れられる前に自ら席を離れ、通路に消えていった。ドジャースはその後2死二塁からソトを申告敬遠。3番・ジャッジ勝負という選択をしたが、代わったトライネンが遊飛に仕留めた。
報知新聞社