MFギャラガーに退団の可能性があるチェルシー 後釜にフラムMFアンドレアス・ペレイラを獲得か
23-24シーズンではリーグ戦37試合に出場し、3ゴール7アシスト
チェルシーはイングランド代表MFコナー・ギャラガーの退団に備えて準備を進めている。 ブラジル『ge』によると、チェルシーは今夏の移籍市場でフラムに所属するブラジル代表MFアンドレアス・ペレイラの獲得を検討しているという。同クラブはMFアンドレアス・ペレイラを退団が噂されるMFギャラガーの理想的な後任として評価しているようだ。 現在28歳のアンドレアス・ペレイラはマンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身の選手。同選手は19-20シーズンにはマンUのトップチームで公式戦40試合に出場したが、その後はバレンシアやラツィオ、フラメンゴへレンタル移籍をすることに。しかし2022年7月に現所属のフラムへ完全移籍すると、主力に定着し、ここまで公式戦82試合の出場で8ゴールを記録。直近の23-24シーズンではリーグ戦37試合に出場し、3ゴール7アシストをマークするなど、攻撃のキーマンとして活躍していた。 そんなアンドレアス・ペレイラの獲得に関心を示しているのがチェルシー。同メディアによると、チェルシーは既にアンドレアス・ペレイラ獲得のために3000万ポンドから3500万ポンドの移籍金を支払う準備ができており、MFギャラガーがクラブを去る場合は正式なオファーを提示する予定だという。 マルコ・シウバ監督の下で秘めていたポテンシャルを開花させ、コパ・アメリカ2024ではブラジル代表にも選出されたアンドレアス・ペレイラだが、今夏の移籍市場でステップアップを果たすのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部