住みたい田舎、富山県南砺市2位 北陸エリアで2年連続
富山県南砺市は、「田舎暮らしの本2月号」(宝島社)の住みたい田舎ベストランキングの北陸エリアで総合部門2位になった。2位は2年連続。田中幹夫市長が会見で報告した。県内では氷見市が4位、魚津市が6位に入った。 北陸エリアのシニア部門は1位。子育て世代部門では、魚津市の1位に続き、氷見、南砺、黒部の各市が2~4位と入り、県内4市がトップ4を独占した。人口3万人以上5万人未満のまちランキングでは南砺市が7位だった。 田中市長は「いろんな情報を発信していることがランキング入りにつながっている」と述べ、引き続き移住定住策に力を入れていく考えを示した。