雪の分布

長野地方気象台によりますと、日本付近は冬型の気圧配置となっており、長野県の上空約1500ｍにはマイナス６度以下の寒気が流れ込み、北部や西側の地域を中心に大雪注意報級の雪が降っている所があるということです。

メッシュ

9日から10日にかけては、冬型の気圧配置が強まり、更に強い寒気が、西から流れ込む予想となっており、9日の夜から10日はじめにかけては、長野県の上空約1500ｍには南部を中心にマイナス12度以下の今季一番の強い寒気が流れ込む予想となっているということです。 このため、9日は長野県の西側の地域を中心に降雪量が多くなり、北部の大北地域の山沿いと南部の西側の地域では警報級の大雪となる可能性があるとしています。

また、10日は、次第に北よりの風に変わるため、西からの寒気の流れ込みは弱まり、南部の降雪は次第に弱まる見込みですが、北部の山沿いや中野飯山地域では大雪となる恐れがあるということです。