阪神・青柳、苦投5四死球…一回は球審の判定に顔をしかめるも「打たれずに1点取られたのは自分のミス」
(セ・リーグ、DeNA3-4阪神、6回戦、阪神3勝2敗1分、10日、横浜)先発した阪神・青柳は今季自己最多の125球を投げて六回途中4安打3失点、5四死球で降板。「きょうは勝ってくれたからよかったけど。負けていたら全部、自分のせいだなと」と振り返った。1-0の一回1死から4連続四死球で同点に追いつかれ、2点リードの六回には森敬に右越え三塁打。続く筒香にも連続三塁打で1点を献上。無死三塁で石井にマウンドを譲った。一回は球審の判定に顔をしかめるシーンも多かったが、「(安打を)打たれずに1点取られたのは自分のミス」と言い訳にはしなかった。