【ボートレースコラム】大村でルーキーシリーズ開幕 新開航はそろそろSGに手が届く頃か
若いって“イイネ”。まだ筆者は若い!?いや、そんなことはない。競馬、ボートレースに小さい頃から興味津々で、自宅に届いていた「スポニチ」を愛読していた。どうやったら予想印を打てるのだろうか?そんなことを考える時もあった。 大学卒業後は某専門紙へ入社し、現在はこうして「スポニチ」の一員として記事を書いている。記者歴は11年目となった。 16年から担当しているのがボートレース大村。26日から「ルーキーシリーズ第17戦スカパー・JLC杯」が6日間の日程で幕を開ける。この中にきっと将来SGを獲る選手がいるはずだ。 すぐ手の届くところまできているのは新開航(28=福岡)だろう。安河内健(29=佐賀)、中島秀治(28=滋賀)はともに今期F2ながらも活躍は目覚ましい。1月鳴門でのデビュー初優勝から、今年4Vを飾った浜野斗馬(24=香川)も大物感が漂う。熱い6日間になること間違いなしだろう。 また、長崎支部に135期として新たに2人が加わる。岡崎凪汰(22、おかざき・なぎた)と八戸琉楓(19、やえ・りふう)。彼らは来月15日から開催される大村の一般戦でデビューする。(高橋 大樹)