「最強寒波」のピーク過ぎるも引き続き注意を 北部の山沿いやなどでは断続的に強い雪の見込み【長野】
「今シーズン最強寒波」による雪のピークは過ぎましたが、北信では11日明け方にかけて大雪や路面などの凍結に注意が必要です。 10日午前10時時点の積雪は、県内の観測地点のうち野沢温泉が最も多く平年を上回る109センチを記録しています。 今回の寒波による48時間降雪量は白馬で34センチ小谷で33センチなど、北部の山沿いや中野飯山地域を中心に大雪となっています。 長野地方気象台によりますと、雪のピークは過ぎましたが、北部の山沿いや中野飯山地域では引き続き断続的に強い雪が降る見込みで、大雪や路面などの凍結に注意が必要です。 南部でも雪が降っていますが、12日は南岸低気圧の影響で上雪(かみゆき)となる可能性があり、引き続き着雪や交通障害などに注意してください。