はじめての和式トイレでまさかの…親たちが実感した「小学校入学前にやった方がいいこと」
意外な所に悩みのタネが……学校生活の落とし穴
■給食を時間内に食べ切る練習をする 「上の子が給食をさっさと食べられず苦戦した反省を活かして、下の子には給食の練習をさせた」(まちこさん・小3の親) ■和式トイレの使い方を教える 「見たことも無くはじめてで最初は床に両手を付いて利用していたみたいです。今の小学校に和式があること自体驚きでした!」(なみやさん・小1の親) 慣れない学校生活では、意外な所に落とし穴が。ちなみに、和式トイレがある学校は意外と多いようです。事前に使い方を教えてあげた方がよさそうですね……。
他にこんな意見も
■家族旅行をする 「小学校に入ると、平日はまず子供とおでかけすることができなくなるので、比較的時間の調整がしやすい入学前に家族旅行にたくさん行けてればなと思います」(ぼーたさん・小3の親) ■お友達の家に上がる時のマナーを教える 「小学生になると1人でお友達の家に行くことが増えました。幼稚園の頃は公園で遊ぶことが多かったので、お邪魔する時の挨拶を教え忘れていたことに気付きハッとしました」(スズさん・小2の親) ■特になし 「本人や学校から学校生活のフィードバックがあるので、それに対応すれば良いと思います。事前にあれこれ悩むのは精神衛生上、よろしくない。」(くらさん・小3の親) 意外にも、「もっと子どもと出かければよかった」という声がちらほら見られました。「未就学児は小学生よりもチケット代などのお金がかからない」というアドバイスも。 事前にあれこれ悩む必要はない、という声があったのも印象的でした。
参考にしつつも、子どものペースを大切に!
多くの先輩ママ・パパが、勉強や生活習慣の大切さを感じているようでした。 思うようにいかず悩む我が子を見ると、「事前にやっておけば」と親も後悔してしまうかもしれません。 しかし、全てを完璧に準備することはきっと不可能です。 子どものペースを大切に、「できそうだったらチャレンジする」くらいの気楽さでいたほうがいいかもしれません。 できないことの多くは、入学後、徐々に身についてくるもの。 アドバイスを参考にしつつも、子どもの力を信じて、今この時を大切に過ごしていただけたら……と感じました。 アンケートにご協力いただいたみなさま、ありがとうございました!
nobico編集部