13年前の発砲事件で無罪判決 共犯として起訴の男性 裁判長「関与したとする実行役の供述は疑わしい」
RKB毎日放送
13年前、民家に銃弾が撃ち込まれた事件で、共犯として逮捕・起訴された男性に対し福岡地裁小倉支部は13日、無罪を言い渡しました。 【写真で見る】民家に発砲 事件直後の現場周辺(2011年5月) この事件は、2011年5月、福岡県福津市の住宅に銃弾が撃ち込まれたもので、特定危険指定暴力団・工藤会系の元幹部が実行役として有罪判決を受けています。 この事件の共犯として内蔵成喜八被告(57)が2023年、逮捕、起訴されていましたが13日の公判で、福岡地裁小倉支部の渡部五郎裁判長は、「内蔵成被告が関与したとする実行役の供述は疑わしい」として無罪を言い渡しました。
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