写真：PC Watch

　サードウェーブは法人向けブランドの「ドスパラプラス」より、CPUにCore Ultraシリーズ2を採用したデスクトップPCの受注を25日より開始したと発表した。 　CPUにCore Ultra 9 285Kを採用した「raytrek 4CZ」シリーズとCore Ultra 7 265Kの「raytrek 4CX」シリーズをラインナップ。それぞれGeForce搭載モデルを9種類、NVIDIA RTX搭載モデルを12種類用意している。 　冷却性能を考慮して14cmケースファンを前面に2基、天面に3基、背面に1基それぞれ搭載。吸気口には着脱が簡単なフィルターを備えている。CPUクーラーは水冷。ビデオカードにはステーを装備した。 　共通の標準構成は、メモリ32GB、ストレージが1TB M.2 NVMe SSD、OSがWindows 11 Pro。 　標準構成価格の一例としては、Core Ultra 9 285K+GeForce RTX 4090の「4CZ49」が64万9,980円、GeForce RTX 4070 SUPER搭載の「4CZ47S」が40万9,979円、NVIDIA RTX 6000 Ada搭載の「4CZQ60A」が179万9,980円、RTX A4500搭載の「4CZQ45」が64万9,980円。 　Core Ultra 7 256K+GeForce RTX 4090の「4CX49-K」が60万9,980円、GeForce RTX 4070 SUPER搭載の「4CX47S-K」が36万9,980円、NVIDIA RTX 6000 Ada搭載の「4CXQ60A」が174万9,980円、RTX A4500搭載の「4CXQ40A」が54万9,980円。