中山秀征 「ふてほど」流行語大賞にチクリ「使ってなくても流行語大賞に」「新しい流行語のスタイル」
タレントの中山秀征(57)が8日、MCを務める日本テレビ「シューイチ」(日曜前7・30)に出演。2日に発表された「現代用語の基礎知識選 2024ユーキャン新語・流行語大賞」について語った。 俳優・阿部サダヲ主演で、今年1月期に旋風を巻き起こしたTBS金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」の略称「ふてほど」が年間大賞に選ばれた。「ふてほど」で壇上に立った主演の阿部サダヲが「“ふてほど”って自分たちで言った事は一度もない」を語っていた。 トップ10には年間大賞の「ふてほど」のほか、「裏金問題」「界隈」「初老ジャパン」「新紙幣」「50-50」「Bling-Bang-Bang-Born」「ホワイト案件」「名言が残せなかった」「もうええでしょう」が入った。 中山は「ご本人もおっしゃってましたけど、“使ったことがない”って。使ってなくても流行語大賞にはなるんですね。その辺の定義が私には分からない」とチクリ。「だからといって、大谷さんのように“50-50”は誰もが知ってるけれども、なかなか大谷さんが出てきて受賞していただけるかどうかっていうのもあるでしょうし、裏金問題っていうのは誰が獲りに来るんだって。だから難しいけど」と話した。 「“ふてほど”って使ってなかったっていうけど、これを今、使い出す、これからブームになる可能性がある。これがきっかけ。未来、予言ですね」とニヤリ。「私も大した流行語は残せてないですけど、勉強させていただきました。新しい流行語のスタイルなんだなと。これからという」と笑った。