大谷翔平もビックリ 敵地で3HR10打点の大勝にもブーイングなく鳴り止まない大歓声
◇MLB ドジャース20ー4マーリンズ(日本時間20日、ローンデポ・パーク) 大谷翔平選手が敵地ローンデポ・パークで「1番・DH」で出場。第5打席に50号を記録し“50-50”を達成。会場中から祝福を受けました。 【画像】MLBの歴史史上初の偉業を達成した大谷翔平選手 ダイヤモンドを一周しベンチに戻る大谷選手はベンチを飛び出したチームメートからハグやハイタッチ、ひまわりの種シャワーなどで祝福されます。ロバーツ監督も満面の笑みで大谷選手を迎えハグをしました。 ベンチでも何度も祝福を受ける大谷選手は、ようやく落ち着いたところでグローブを外し席に座りますが、会場からは引き続き大谷選手をたたえる歓声と拍手が鳴りやみません。それに気づき驚いた表情を見せる大谷選手は再びベンチを飛び出し、観客の声援に応えるように四方に手を振りました。 敵地での3連続ホームランで20-4の大勝にもかかわらず大谷翔平選手にブーイングは起こらず、温かい拍手とスタンディングオベーションが送られました。