長坂常が手がけたのは、世界初の “建てられた”ブルーボトルコーヒー!
背の高いビルが建ち並ぶ都心近くでありながら、豊かな緑に囲まれる憩いの場〈豊洲ぐるりパーク〉内に、〈ブルーボトルコーヒー〉のドッグフレンドリーな新店舗がオープンした。カフェデザインを手がけたのはスキーマ建築計画の長坂常。 【フォトギャラリーを見る】 設計を担当したのは、清澄白河のフラッグシップカフェなど同店を数多く手がけてきたスキーマ建築計画の長坂常。〈ブルーボトルコーヒー〉にとって建築全体をオリジナルでデザインした初の店舗となった。内から外に延びて敷かれたレンガや四方からアクセス可能な構造によって、店内外をシームレスに繋ぐことで、家族連れや愛犬との散歩中でも利用できる「ボーダーレス」なカフェ空間を実現した。
フードやドリンクは〈narumiyashiro〉が一つずつ手仕事で製作する陶器のマグカップや皿で提供される当店限定仕様。広々とした空間でくつろぎながら海を眺める、身も心も晴れやかなコーヒー体験を味わえる。
〈ブルーボトルコーヒー 豊洲パークカフェ〉
東京都江東区豊洲2-3-6 豊洲公園内。8時~19時。無休。
photo_photo_Kenya Abe text_Housekeeper