【写真：Getty Images】

　イングランド・カラバオ・カップ（EFLカップ）2回戦、クリスタル・パレス対ノリッジ・シティが現地時間27日に行われた。試合はホームのクリスタル・パレスが4-0の勝利を収めている。この試合にスタメン出場を果たしたサッカー日本代表MF鎌田大地が移籍後初ゴール。指揮官オリヴァー・グラスナーの評価はどうだったのか。　 【動画】鎌田大地、ラツィオでのスーパーゴール！ 　試合開始2分にジャン＝フィリップ・マテタのスルーパスに反応した鎌田が、相手GKをかわしてゴールネット揺らす。すると57分には右サイドからのクロスボールで、今度は鎌田がマテタのゴールをアシスト。その後2点を追加したクリスタル・パレスが4-0の勝利を収めた。 　移籍後初ゴールを含む1ゴール1アシストの活躍でチームの勝利に貢献した鎌田についてクリスタル・パレスを率いるグラスナー監督は「彼のリアクションをスクリーンを通して見ることができた。彼がどれだけプレッシャーを感じていたか、彼自身に、そして全員にどれだけプレッシャーをかけていたかを証明していた。それから彼がゴールを決めたことと、アシストしたことはとても重要なことだ」と称賛している。 　今回はカップ戦で結果を残した鎌田だが、次はリーグ戦でもチームに貢献したいところだ。