「豆腐」を食べすぎるとどうなる?じつは「臭い」に関連したデメリットも
どのタイミングで食べるのがいい?
豆腐を食べるタイミングによって、特定の栄養素の吸収率が大きく変わることはないようです。 ただし、夕食が高カロリーになりがちな人は、肉や魚などの脂質が多い食品の代わりに豆腐を夕食にとり入れることで太りにくくすることが期待できるでしょう。 その理由は、体内のBMAL1(ビーマルワン)というたんぱく質が夜間にかけて活性化することよって、同じものを食べても夜遅くなるほど体に脂肪として溜め込まれやすくなってしまうからです。 とくに、夜食などで何かお腹に入れたい、という時には肉や魚よりもカロリーが抑えられる豆腐をとり入れることをおすすめします。豆腐であれば消化にも負担がかかりにくいので、翌朝に胃がもたれるようなことも防げますよ。 体の熱を落ち着かせたいときには冷たいままで、あまり体を冷やしたくないときには煮たり焼くなどの加熱調理をして温かく豆腐をとり入れることも意識するといいですね。 正しい量を把握できていれば、豆腐はメリットが多い食品です。豆腐のメリット・デメッリトを理解し、上手にとり入れていきましょう。 構成/サンキュ!編集部
サンキュ!編集部