浦和MF宇賀神友弥が今季で現役引退「浦和の漢としての生き様を見せることはできた」
浦和レッズは25日、MF宇賀神友弥(36)が今シーズン限りで現役引退することを発表した。 【写真】「えげつない爆美女」「初めて見た」「美人にも程がある」元日本代表GKの妻がピッチ登場 宇賀神は浦和ユースから流通経済大に進学し、2010年に浦和に加入。21年まで浦和でプレーすると22年と23年は岐阜に所属して今季浦和に復帰していた。ここまでのJ1通算出場試合数は294試合で、16ゴールを記録。ルヴァンカップを1回、天皇杯を2回制したほか17年にはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の優勝にも貢献した。また日本代表として1試合の出場キャップ数も記録している。 宇賀神はクラブを通じて以下のようにコメントしている。 「25年前、この誇りあるエンブレムがついたユニフォームに袖を通した瞬間から浦和レッズというクラブに魅かれ、プロサッカー選手として活躍することを夢みました。 「選手になるという夢を叶えた瞬間からこのクラブにタイトルという恩返しをしたいという思いだけでここまで走ってきました」 「決して多くの恩返しはできませんでしたが『宇賀神友弥』というプロサッカー選手として、1人の人間として、そして浦和の漢としての生き様を見せることはできたのではないかと思っています」 「15年間という幸せなプロサッカー選手生活を支えてくれた全てのみなさまに感謝します。We are REDS!」