サーフィン、オレアリーが五輪へ 初選出、日本代表出そろう
日本サーフィン連盟は12日、パリ五輪男子代表にオレアリー・コナー(30)を初選出したと発表した。オレアリーは母が日本人で、昨年オーストラリアから日本へ登録変更した。 各国・地域の出場枠は原則として男女とも2枠までで、男子は東京五輪銀メダルの五十嵐カノア(木下グループ)と稲葉玲王が出場権を獲得。日本は2022年ワールドゲームズ(WG)で男子が団体優勝して追加の1枠を得ており、プロ最高峰チャンピオンシップツアー(CT)で活躍中で、今年のWGに出場したオレアリーを選んだ。 女子の代表は松田詩野(TOKIOインカラミ)で、日本勢は計4人がパリ五輪に出場する。