伊賀市長選「候補者の政策」 6氏の訴え紹介
稲森稔尚氏「持続可能な農業へ」
持続可能な農業へ=市役所に「農林振興部」を新設、市農業アカデミーの開講、地場産品のブランド力向上▽子育て世代に選ばれるまちに=子ども医療費を18歳まで窓口無料化、「かくれ教育費」の負担軽減、公立保育園の統廃合・民営化計画の見直し▽チャレンジを応援する市役所へ=地域の課題を解決する「ローカルベンチャー」の推進、あらゆる訪問型サービスを活発化する補助制度の設置▽「18歳成人式」の速やかな見直し、廃止された公共施設の復活や機能強化を含めた利活用を市民参加で検討
萩森正治氏「対話型の市政実現」
対話型の市政を実現=タウンミーティングを市内全域で定期開催、18歳成人式を「20歳のつどい」に変更▽生活基盤は行政が守る=物価高対策、移動手段確保、子育て支援、高齢者の健康維持▽市のブランド化促進=公民連携による伊賀ブランドの創出と発信、積極的な企業誘致▽市民の安全を守る=災害対策の強化、防犯設備のICT化、防災専用アプリの開発▽市長報酬の削減=給料とボーナスの50%カット、不祥事や一方的な理由で任期半ばで辞職した場合は任期中の給料を全額返還