物語が1995年1月12日に至った『おむすび』。『りぼん』『安室奈美恵』『海藻石鹸』再現度が高いシーンが続くだけにこの先待つものが…視聴者「目が離せない」「歩と真紀の約束はどうなる?」「あと5日」
◆怖いけど目が離せない こうした状況にネットでは「小道具を通じて、94・95年当時の再現度が高い。NHKの朝ドラでこの手の演出は珍しい」「『PARADISE TRAIN』! 選曲最高すぎません?」「海藻石鹸(笑)。こんなのあったわ~」「歩と真紀が交わした約束が気になる。ちゃんと果たされるといいけど…」「日めくりカレンダーについ目が。再現度が高いだけに、1月17日が近づいているのが怖いけど目が離せない」といった声があがっていました。 朝ドラ通算111作目となる『おむすび』の舞台は平成“ど真ん中”の、2004年(平成16年)。ヒロイン・米田結(よねだ・ゆい)は、福岡・糸島で両親や祖父母と共に暮らしていた。 「何事もない平和な日々こそ一番」と思って生きてきた結。しかし、地元で伝説と化した姉の存在や、謎のギャル軍団、甲子園を目指す野球青年など、個性的な面々にほん弄されていく。そんな仲間との濃密な時間の中、次第に結は気づいていく。「人生を思いきり楽しんでいいんだ」ということを――。 青春時代を謳歌した自然豊かな糸島、そして阪神・淡路大震災で被災するまでの幼少期を過ごした神戸。ふたつの土地での経験を通じて、食と栄養に関心を持った結は、あることをきっかけに“人のために役立つ喜び”に目覚める。 ドラマには松平健さんや仲里依紗さん、佐野勇斗さんらが出演し、リリー・フランキーさんが語りを担当。脚本は根本ノンジさんが、主題歌『イルミネーション』はB’zが手掛けています。
「婦人公論.jp」編集部
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