出番激減の遠藤航、CLボローニャ戦で今季2回目のスタメンか。地元メディアが予測「エンドウが入る可能性がある」
公式戦8試合で出場は3回
現地10月2日に開催されるチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第2節で、遠藤航が所属するリバプールがイタリアのボローニャとホームで対戦する。 【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショットを一挙お届け! アルネ・スロット新監督の下で序列が低下した遠藤は、ここまで公式戦8試合で出場は3回(うち2回は後半アディショナルタイムの投入)。先発はカラバオカップの1試合のみに留まっている。 だが、この一戦でチャンスが巡ってくるかもしれない。リバプールの地元メディア『Liverpool Echo』はボローニャ戦の中盤3枚について、こんな見立てをしている。 「ライアン・フラーフェンベルフとアレクシス・マカリステルは好調を維持しており、守備的MFの2つのポジションを確保しているようだ。しかし、カーティス・ジョーンズは先週の2試合で好成績を残しており、先発の座を懸けて戦う可能性があるそれは、ウルブス戦で調子が上がらなかった(トップ下の)ドミニク・ソボスライを犠牲にして得られるものかもしれない」 そして、「スロット監督が選手を休ませたい場合、(ボランチの)2枚のより深い役割にエンドウが入る可能性がある」と入る可能性もある」と続けている。 CLで結果を残せば、指揮官の評価も上がるはず。そのチャンスは、果たして訪れるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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