スタイリストが太鼓判! 絶対買いの最旬ライトアウター6着【「冬の大本命」アウターとスニーカー】
各ブランドが秋冬シーズンに最も力を入れているのがライトアウター。近年、都市部では冬でもそこまで気温が下がらないため需要が高まっているという。そんな人気アイテムの注目作を厳選紹介! 【ラベンハム×417 エディフィスのキルティングベスト】 秋のアウターとしてはもちろん、冬のインナーとしても活躍する薄手のアウター。今までは着る期間が短いことから、おろそかにしていた人もいるかもしれない。しかし近年、その注目度が増しているという。 「残暑が長く続き、また昨年のように暖冬もありえる中で、ライトアウターの人気が高まっています。もっと寒くなるとミッドレイヤーとしても使えるのでマストアイテムです」 こう話すのはスタイリストの宇田川さん。中でも本命は、秋口から羽織れるシャツアウターで、特にポケットが充実したアイテムがイチオシだという。 「最近、手ぶらスタイルが流行っていることもあり、収納力を備えたシャツアウターは見逃せません。羽織るだけでサマになるし、寒くなってきたらパーカや厚手のニットを合わせるのがおすすめ。なので、少しオーバーサイズを選ぶといいでしょう」 シャツアウターは汎用性の高さも魅力。1枚あれば着回しに重宝することは間違いない。 教えてくれた人:スタイリスト 宇田川雄一さん ファッション&モノ情報誌で活躍するスタイリスト
<秋の本命はシャツアウター>1. 4つのマチ付きポケットで手ぶらでの街歩きを実現
ナンガ「ヒノック リップストップ キャンプシャツ」(2万350円) 「アウトドアカジュアル好きにはたまらないアイテム。収納力があるので、手ぶらでちょっと外出する時の羽織りとしても活躍します」(宇田川さん) ナチュラルなストレッチ性と弾力性を持つナンガ独自の難燃素材「ヒノックリップストップ」生地を使用。前面に4つのマチ付きポケットを設けることで収納力を確保。アウトドアからタウンユースまで対応する1着。
2. サステナブルな機能素材と上品なデザインが魅力
セトアウト「ナチュラルテックマウンテン LS SH」(7920円) 「オン・オフ使えるミニマルで上品な1着です。アウターとしてはもちろん、セットアップスタイルのインナーとして着るのもおすすめ」(宇田川さん) 廃棄野菜・果物から抽出した天然染料で染め上げた「ベジタブルカラーライズ」素材を採用。サステナブルなだけでなく、ストレッチ・静電気防止・吸汗速乾・抗菌防臭機能を備える。アウター感覚で着られるボックス型。