巨人・山﨑伊織、5回、9安打を浴びながらも1失点 能見氏「本当に粘り強く投げた」
○ 阪神 5 - 1 巨人 ● <16回戦・甲子園> MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神-巨人戦』で解説を務めた能見篤史氏が、巨人の先発・山﨑伊織について言及した。 山﨑は立ち上がりから毎回走者を背負う投球も、4回まで無失点に抑える。しかし、0-0の5回に先頭の大山悠輔にセンター前に運ばれると、続く前川右京に適時二塁打を浴び先制を許した。この日の山﨑は5回・81球を投げ、9被安打、3奪三振、1与四球、1失点だった。 能見氏は「ランナー出しながらも粘れたというところはゲームメイクする上で絶対に必要なこと。本当に粘り強く投げたと思いますね」と評価し、「長いシーズンの中、ランナーが出て苦しい時もあるんですけど、積み重ねがすごい大事なんですよ」と振り返った。 (提供=MBSベースボールパーク)
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