東福岡対正智深谷　勝利を喜ぶ東福岡の新貝（左）と稗田。スタンドには「赤い彗星」の横断幕が（撮影・足立雅史）

＜全国高校サッカー選手権＞◇31日◇2回戦◇各地 　第103回全国高校サッカー選手権の2回戦が首都圏9会場で行われ、16強が出そろった。 【トーナメント表】全国高校サッカー選手権の組み合わせ 　静岡学園、東福岡、流通経大柏（千葉）、大津（熊本）、前橋育英（群馬）など、同世代最高峰の高円宮JFA U－18プレミアリーグ勢が順当に駒を進めた。 　一方で前回王者の青森山田は、高川学園（山口）敗れ、1回戦でハットトリックしたU－19（19歳以下）日本代表FW高岡伶颯（3年）を擁する日章学園（宮崎）も矢板中央（栃木）の前に散った。 　15大会ぶり出場の帝京（東京B）や前回4強の堀越（東京A）、初出場の東海大相模（神奈川）、阪南大高（大阪）なども勝負強さを見せてベスト16に進出した。 　25年1月2日の3回戦は以下の通り 　▽浦和駒場スタジアム 　東福岡－阪南大高（大阪） 　高川学園（山口）－静岡学園 　▽駒沢陸上競技場 　松山北（愛媛）－堀越（東京A） 　帝京大可児（岐阜）－前橋育英（群馬） 　▽フクダ電子アリーナ 　矢板中央（栃木）－上田西（長野） 　大津（熊本）－流通経大柏（千葉） 　▽Uvanceとどろきスタジアム　by Fujitsu 　東北学院（宮城）－東海大相模（神奈川） 　帝京（東京B）－明秀学園日立（茨城）