90年代の日本のアンダーグラウンドクラブをイメージしたキャンペーンに注目。

日本が誇るデニムブランドのエヴィス（EVISU）が設立33周年を記念したカプセルコレクション「カプセル ゼロ（Capsule Zero）」を発表した。コレクションは、エヴィスの伝統と卓越した職人技をベースに、ブランド発祥の地である日本とインスピレーション源となったアメリカのバーシティ・スタイルを現代的に再解釈している。 コレクションルックをチェック！

2000年代のエネルギーはそのままに、ブランドの新たな視点を提案したカプセルコレクションは、アメリカの美学を象徴するヴィンテージのワークウェアやカジュアルな学生ファッションからインスパイアされたデザインが特徴だ。バーシティジャケットにはブランドのアイコンである虎のエンブレムが配され、シャツにはエイヴィスのレトロなロゴがチェーンステッチで刺繍され、卓越したデニムの加工や素材を使用した「カプセル ゼロ」ならではの仕上がりとなっている。 アイテムは、バギーフィットジーンズ、キャンバスパンツ、コーチジャケット、モトジャケット、ボンバージャケットがラインナップされ、トータルのコーディネイトでY2K的なムードを味わうことができる。 発売を記念して、2000年代のストリートウェアのエネルギーを捉えたシネマティックキャンペーンも展開。ネオンレッドの照明に照らされた日本のドリフトカーを背景に、個性が際立つマスクを着用した大胆なビジュアルも注目だ。