ティム・バートン監督最新作、ベネチア国際映画祭オープニング作品に 「作品へ思いが強くなりました」
『チャーリーとチョコレート工場』や『アリス・イン・ワンダーランド』などで知られる、ティム・バートン監督の最新作『ビートルジュース ビートルジュース』(9月27日公開)が、第81回ベネチア国際映画祭のオープニング作品として上映されました。 【画像】五十嵐耕平監督、ベネチア国際映画祭に登場 満席の会場でスタンディングオベーション 映画祭のレッドカーペットには、ティム・バートン監督をはじめ、前作から引き続き“ビートルジュース”を演じた主演のマイケル・キートンさんや共演のウィノナ・ライダーさん、キャサリン・オハラさんに加え、本作から参加したジャスティン・セローさん、モニカ・べルッチさん、ジェナ・オルテガさん、ウィレム・デフォーさんら出演者が登場しました。 会見にも出席したティム・バートン監督は、「前作の『ビートルジュース』が成功した訳は私に分かりません。でも個人的にはとても思い入れのある作品です。そして再びマイケル、キャサリン、ウィノナと一緒に作り上げたことで、私にとってより特別な作品になりました。その上、ジェナ、モニカ、ウィレム、ジャスティンという新たな俳優陣もこの作品に参加してくれたことでさらに作品へ思いが強くなりました」と語りました。 映画は、1988年に公開されたティム・バートン監督の『ビートルジュース』の35年後を描くホラーコメディーです。