夏場に気になる「室内のニオイ」が解決!悩みがちな箇所&うまくいった対策を調査
気温が高くなる夏場は、汗をかいたり生ゴミの腐敗スピードが速くなったりと、ニオイが問題になりがち。人によっても感覚が違うだけに、自分では「うっすら感じる」程度でも、他の人にとっては「なかなか気になるニオイ」だった、なんてことも。来客がある時などは余計に不安になりますよね。 【写真9枚】ぬるつきや気になるニオイがすっきり!「排水口の小そうじテク」を写真で一気見する。使うのは酵素系漂白剤だけ! そこで今回『kufura』では、20~50代の男女555人にアンケート調査を実施。夏場に気になる家の中のニオイについて、「これまでに経験した悩み」と「うまくいった対策」を教えてもらいました。
第一印象が肝心!「玄関&靴箱のニオイ」
「靴箱が臭い時があり、消臭剤を置いたら気にならなくなった」(52歳女性/主婦) 「部活の後の子どもの靴が臭い出したが、重曹を袋に詰めたものを入れておくと収まる気がする」(48歳女性/主婦) 「姉が遊びに来た際に、玄関で“なんか自分の家と違うニオイがする”と言っていて、それからとても気になるようになってしまった。消臭スプレーをしたり、晴れた日には靴箱の扉を開けたりして対策している」(33歳女性/主婦) 「靴箱での悪臭対策として、時間があるときに普段履いている靴を一通り洗うようにしている」(40歳男性/総務・人事・事務) 玄関は帰宅した家族だけではなく、お客さんが最初に入る空間でもあります。でもたくさんの靴が置いてあるだけに、悪臭が漂ってしまうことも……。靴箱にニオイがこもらないようにするために、天気のよい日には靴箱をオープン! また、市販の消臭剤や重曹を使ってニオイを撃退することもできるんです。『kufura』の以前の記事でご紹介したように、重曹には不快なニオイを消す作用があるので、重曹をハンカチなどの通気性のよい布で包んで、てるてる坊主のような形にすれば、あっという間に重曹消臭袋ができあがりますよ。 さらにどうしてもニオイが取れない場合には、洗うのも手。革靴など丸洗いができないものもありますが、お子さんの運動靴などは定期的に洗うことでニオイの防止になりますね。