軽井沢の名店になる予感! 歴史ある邸宅で季節を味わうイタリアン(長野・御代田)
アラカルトも月替わりで、「イタリア産ホワイトアスパラのフリッタータ」3,400円や、「牡蠣と菜の花のプーリア風」2,600円など、その時期旬の野菜や魚介のおいしさを引き出した、同店ならではの逸品を楽しめます。
80年の歴史を感じる贅沢な空間で、素材の味を活かしたこだわりの料理を楽しめる「飯箸邸」。訪れる度に新しい季節の味に出会えるので、地元の方のリピートも多いようです。また、これからの新緑の季節は、風を感じながら爽やかな気分で食事を楽しめそう。心地よいサービスも評判のイタリアン、軽井沢に訪れた際は立ち寄りたい魅力溢れる新店です。
食べログレビュアーのコメント
『4月のメニューは下記の通りです。 ・旬をひとくち ・高知県産塩トマトと子持ち槍烏賊ののサルタート ・千倉産活け〆鰆のローストと蕪のヴァポーレ ・北海道厚岸産浅利のスパゲティー ・鹿児島県産そら豆信州黄金軍鶏のリゾット ・長野県産信州牛シンタマの炭火焼き ・ドルチェ ・食後の飲み物
「高知の塩トマト、子持ち槍イカのサルタート」は変更してもらった一皿。これが大当たり。この季節にしか食べられない子持ちの槍烏賊を内蔵や身は半生で周りはカリッと仕上げて、トマト本来の青臭さと上品な酸味をソースとして食べられる様に入れして添えた一品。このためだけに訪れたくなるほど美味しかった。
千倉で獲れた鰆のロースト、添えられた蕪をスープの様に一緒にいただくのだが、鰆の下に敷いてあるハーブのソースに程よい酸味が加えられていて、さっぱりしているが味はしっかりとしていて絶品。 そら豆と軍鶏のリゾットは米の炊き上がり具合が絶妙に上手い。そら豆が好きな人には是非食べていただきたい一品だ。 食事のセンスはオーナー含む3名のスタッフで吟味して提供してくれるのだが、2回目にしてもう委ねようと思わせてくれるほど信頼できる一連の料理、室内に流れるBGMのセンスは特筆するものがあり、全てにおいて満足のいく時間を楽しめました』(Yokohama-Dさん)