大谷翔平は「亜脱臼」ドジャース・ロバーツ監督が明かし「筋力も可動域も良好」最悪な事態は避けたと強調「私たちは勇気づけられた」
◇26日（日本時間27日） MLBワールドシリーズ第2戦 ドジャース4―2ヤンキース（ロサンゼルス） ◆このとき痛めた!? 盗塁の際、左手を地面につく大谷翔平【写真】 ドジャースの大谷翔平選手は「1番・指名打者」で先発出場して7回に四球で出塁し、二塁盗塁を試みてアウトになった際に左肩を負傷。試合後、デーブ・ロバーツ監督は、大谷の左肩について「亜脱臼」と症状を明かした。第3戦以降の出場の可否については言及しなかった。 「彼は左肩に亜脱臼がありましたが、今夜と明日、いくつかの検査を行う予定なので、数日後にはもっと詳しくわかるでしょう」と説明した上で「筋力も可動域も良好です。私たちは勇気づけられた。間違いなくポジティブなこと」と続けた。スライディングで左手を地面についた時に、負傷したという。 足から滑り込んだ大谷は、そのまま倒れ込みんで審判にタイムをアピール。ベンチから駆けつけたスタッフに身体を抱えられてベンチに下がり、試合終了の2分に私服姿で、球場を後にした。
中日スポーツ
