白Tシャツをさわやかにアプデするなら“目元に青”です!
白Tシャツはクリーンさをアピールする一方で、着こなし次第では味気なく感じてしまうことも……。そんな王道夏コーデの格上げには、やっぱりサングラスの出番かと。で、今夏選ぶべきは、軽快なクリアフレームに加え、淡青レンズでさわやかさのダメ押し! が正解です。 真夏のさわやかオヤジの作り方
アクセントにもなってクドすぎない絶妙な色使いがキモ
今回は、夏が主戦場のサングラスにも、青を取り入れてさわやかさにブーストをかけましょうってお話。フレームに青を取り入れるのももちろんありなんですが、マットな青では主張が強く、軽快さが薄まってしまうことも。夏らしいクリアフレームがお誂え向きってわけ。 となると、鍵となるはレンズ。ここに淡い青色を取り入れることで、目元の印象をさわやかに変化させ、夏らしい涼感も加えてくれます。そして、ここでも濃淡が重要! 薄い青なら清潔感あるクールさを引き出し、濃い青なら色気ある余裕を漂わせるといった具合に。さわやかな青レンズから覗く視線に、思わず女性も目を奪われるってもんですよ。 サングラス5万600円/モスコット、Tシャツ4万700円/サンスペル、スカーフ1万6500円/レガリア、時計315万7000円/ウブロ、ブレスレット36万4100円/フォッペ、リング26万6200円/シンパシー オブ ソウル
◆ モスコット/クリアフレーム×青レンズなら、あくまで雰囲気は軽めに
小物使いがキモとなる夏カジュアル。シンプルな白Tならなおさら重要です。とはいえ、あれもこれもとなっては、白T本来の軽やかさは失われてしまいますよね。あくまで雰囲気は軽めに仕上げたいところ。そんな時にクリアフレーム×青レンズがお役立ち。イタリア産アセテートを使用したフレームにくすんだ色のレンズが相まって、清涼感のなかにも上品さを漂わせます。さらに、フレーム内部のメタルパーツがさり気ない色気も醸し出してくれます。
◆ アーレム/ダークブルーのレンズがミステリアスな色気を誘う
ややイエローがかったアセテートフレームは、透明以上にニュアンスがあるから濃いブルーのレンズと相性抜群。ちょっと濃いめのブルーレンズは、目元が見えにくくはなるものの、これがかえってミステリアスな雰囲気を引き立てる要因に。角張ったリムがボストンフレームながらもエッジを効かせます。