【蒲郡ボート】金子賢志 ダッシュ2走で好内容「ピット離れやその先のつながりの部分がいい」
ボートレース蒲郡の「サッポロビール杯争奪戦」が12日に開幕した。 金子賢志(33=群馬)が2節連続優出中の注目28号機を駆って、初日3Rを4カドまくりで勝利。続く11Rは5コース発進ながら、粘りの走りで4着。ダッシュ2走でまずまずのスタートを切った。 現状の機力については「ピット離れやその先のつながりの部分がいい。自分のスタイルは伸びなので伸びを求めたい。でも、今ある押しやつながりも捨てがたい」と説明する。 8月の地元桐生で通算11回目のVを飾り、2025年前期勝率は4期ぶりのA1復帰ペースと好調。「あまり考えず1走ごとに頑張ります」と自然体でレースに臨む。
東スポWEB