マルセイユ2位浮上 グリーンウッドの決勝PKでモナコ下す
【AFP=時事】24-25フランス・リーグ1は1日、第13節の試合が行われ、オリンピック・マルセイユは89分にメイソン・グリーンウッドがPKから決勝点を挙げ、2-1でASモナコに勝利して2位に浮上した。 【写真】PKで決勝ゴールを決めるグリーンウッド 前日の試合で首位パリ・サンジェルマン(PSG)が引き分けたため、2位と3位につける両チームはその差を詰めるチャンスを手にしていた。 その中で41分にアレクサンドル・ゴロビンのゴールで先制を許したマルセイユだったが、53分にルイス・エンヒキが今季6点目を押し込んで同点に追いついた。 すると試合終盤、モナコのクリスチャン・マウィッサがクロスを手でブロックしたとしてマルイセユにPKを与えられると、これをグリーンウッドが蹴り込んだ。 辛勝でチャンスをものにしたマルセイユはモナコと勝ち点26で並び、得失点差で2位に浮上。両チームとPSGとの勝ち点差は7となっている。【翻訳編集】 AFPBB News